古本を買取か寄付か?
読み終わってもう読むことはない本をどうしますか。
捨ててしまう人もたくさんいますが、あまり汚れておらず、捨てるのはもったいない状態であれば捨てない方が良いでしょう。ただ、家に置いておいても邪魔になるために、どうしようかと悩みませんか。
今では多くの人が古本買取を利用しています。街中にある店舗に直接持って行っても良いですし、宅配買取を利用するのも良いです。
大量の本を処分したいのであれば後者の方が良いです。梱包して自宅まで取りに来てもらえるのでとても助かります。
意外と高値がついて良いお小遣いになる可能性もあるので、やはり古本屋に持って行きたいと思う人は多いでしょう。
ただし、必ずしもすべての本に値段が付くとは限りません。値段が付かない場合はリサイクルに回してもらうことになるかもしれません。
リサイクルよりはどこかへ寄付した方が良いのではないかと思いませんか。どこに寄付できるのかを知らない人が多いですが、図書館や幼稚園や保育園、児童養護施設や被災地などがあります。
探してみるといろいろな施設に古本を寄付することができることがわかりますので、たくさん本を持っていたり、子供たちに読んでほしい本を寄付したい人には良いかもしれません。
どんな古本なのか、種類によっては子供たちのために寄付することを考えても良いのではありませんか。
本を買うのもお金がかかりますし、子供たちのために必要だけど十分な量を確保できない施設もあるかもしれません。興味がある人は、このような施設に連絡してみてください。
捨てることはないとしても、買取と寄付とで迷う人は多いかもしれません。どちらにしても、有効活用することができますから、自分が納得する方法を選んでください。
上記の施設以外にも古本の寄付を受け付けているところはまだまだあるはずです。家の近所の施設を調べてみたり、興味のある施設を調べてみるのも良いでしょう。良い本は捨てずに生かして次の人へバトンタッチしませんか。