大量の古書・古本を買取してもらって整理！

本が好きな人は、部屋の中に本棚がありそこにたくさんの本が詰め込まれています。ぎゅうぎゅうと詰まった本の中には、2度と読むことがない本もあるでしょう。

 

ただ、これらが邪魔になることもあります。例えば引っ越しをする場面です。本のたくさんある家に住み続けるならばよいですが、何らかの理由で引っ越しなどをしなければならないとすれば、本を処分しなければならないこともあるわけです。

 

この時には、古本買取業者に依頼して買取りをしてもらうのがよいでしょう。古書などが大量にある場合には、高い値段で売れる可能性もあります。

 

基本的に、わずか数冊しかない場合にはわざわざ業者の方が取りに来てくれることはありません。お店の中には、サービスで数冊でも取りに来てくれるところもありますが、多くの場合段ボール数箱ぐらいの数がなければなかなか取りに来てくれません。

 

この場合には、自分で持ち込むことが必要になります。ただ最近は、段ボールに入れて宅配業者に取りに来てもらい見積もりをする方法もあります。この場合は、わざわざお店まで行かなくても済むため、交通費と時間が浮きます。

 

ただ、一つの欠点があるとすれば査定をしてもらい納得いかない金額が出た場合でも、売却をせざるをえない点です。お店によっては、査定をした結果を客さんが納得していない場合はもう一度高い業者に任せて持ち主に戻すこともあります。ですがその場合の送料は持ち主が負担することになるでしょう。

 

そうすると、わざわざ送料負担するぐらいならば、安い金額でもよいので買い取ってもらった方がお得と感じるわけです。そのような業者の狙いがあるかわかりませんが、いずれにしても査定額が低かった時に売却せざるを得ない状況に追い込まれることが多いです。

 

もし、少しでも高く買い取りをしてほしければ、普段から丁寧に扱うことです。新品同様の本と書き込みや癖が付いている本の金額を比べると天と地ほどの差があるといってよいでしょう。

 

新品の方は\500程度で売れるのに、書き込みがある本は\10ぐらいでしか買い取ってくれない可能性もあります。その点を踏まえて本の管理をしましょう。